Cloud Vision Vol.5 もう自社のIT部門を疲弊させない ニューノーマル時代のクラウドを「賢く使う」運用管理の秘訣Cloud Vision Vol.5 もう自社のIT部門を疲弊させない ニューノーマル時代のクラウドを「賢く使う」運用管理の秘訣

提供:日本IBM

木を見て森を見ず、とはよく言ったものだ。目の前の木に立派な果実が実っていても、後ろの木は枯れかけているかもしれない。ビジネスも一部分だけを見るのではなく、俯瞰する目が重要だ。ITシステムも例外ではない。「これからのデジタルトランスフォーメーション(DX)にはクラウド活用だ」と導入したものの、システム全体を見ないままに個別に導入し、運用に難しさを感じているとしたら、実にもったいない。俯瞰(ふかん)する目で自社に最適な運用管理を考えて初めて、クラウドの恩恵を最大限に享受できるのだ。今や、ITシステムの運用を人工知能(AI)で自動化(省人化)するサービスも登場している時代だ。こうした最新技術を活用して、システムを構築する段階から全体のガバナンスを考えることが、ニューノーマル時代に企業がライバルに一歩先んじる、攻めの一手となる。