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CMO

 企業が経営戦略を策定する上で、マーケティングの視点を活用することが必要不可欠な時代となりました。BtoCの企業だけではなくBtoBの企業においても、CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を導入する企業が増えており、マーケティング視点を経営に生かしていくことが、これからのビジネスにおいては欠かせない要素となっています。
 本イベントでは、マーケティング手法を経営に生かす重要性を議論。最新のマーケティングソリューションやCMO導入企業の事例を交えた対談を通して、これからのマーケティングを活用した経営のあり方、ビジネスに有用な情報を発信していきます。

開催日時 2018年11月27日(火) 13:00~16:30 (12:30開場)
会場 ミッドタウン日比谷 Innovation Partner BASE Q (東京都千代田区有楽町1-1-2)
参加費 無料(事前申込み制)
定員 200名
申込締切 2018年11月16日(金)
※応募者多数の場合は抽選。抽選の結果は当落にかかわらず、11月19日(月)ごろから順次入力いただいたメールアドレス宛にご連絡します。
主催 日本経済新聞社 デジタル事業 広告・IDユニット
協力 日本マーケティング協会・CMOソサエティ
協賛(順不同) 日本マイクロソフト、博報堂、ヤプリ (順不同)
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12:30 開場
13:00~13:50
(50分)
基調講演・対談
「CMOはなぜ必要か―日本マーケティング協会「CMOソサエティ」での活動をふまえて」
田中氏
講師:田中 洋氏 (中央大学大学院戦略経営研究科教授、日本マーケティング学会会長)

 中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授。1951年生まれ。京都大学博士(経済学)。日本マーケティング学会会長。マーケティング論・ブランド論専攻。電通 マーケティングディレクター、法政大学経営学部教授、コロンビア大学研究員などを経て、2008年から現職。社会人のためのビジネススクールでマーケティングの教鞭を執る。ソウルドアウト(マザーズ上場)社外取締役。『ブランド戦略論』(有斐閣、2017)、『ネットビジネス・ケースブック』(共著、2017)、『現代広告論』(共著、2017)など約20冊の著作がある。日本広告学会賞(3回)、中央大学学術研究奨励賞、日本マーケティング学会ベストペーパー賞、東京広告協会白川忍賞、などを受賞。

安藤氏
講師:安藤 元博氏 (博報堂 執行役員)

 博報堂DYメディアパートナーズ執行役員を兼任。1988年博報堂入社。以来、主にマーケティングセクションに在籍し、数多くの企業の事業/商品開発、統合コミュニケーション開発、グローバルブランディングに従事。現在、博報堂DYグループの“生活者データ・ドリブン”マーケティングの中核推進組織を率いる。ACC(グランプリ)、Asian Marketing Effctivenss(Best Integrated Marketing Campaign)他受賞多数。ACCマーケティングエフェクティブネス/カンヌライオンズ国際クリエイティビティフェスティバル等の審査員を歴任。著書『マーケティング立国ニッポンへ―デジタル時代、再生のカギはCMO機能』(共著)等。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了(社会情報学)。
13:50~14:10
(20分)
講演①
「経営を科学する―マイクロソフトが取り組む経営とデジタルマーケティングの融合」

岡 玄樹氏
講師:岡 玄樹氏 (日本マイクロソフト 執行役員 常務 マーケティング&オペレーションズ部門担当)

 現在日本マイクロソフトのCOOとして、中小・中堅・大企業向けのビジネスおよび全社マーケティングとオペレーションを統括。日本マイクロソフト以前は、アリペイ・ジャパンの代表取締役社長、ソフトバンク・グループのチーフ・グローバル・ストラテジストを歴任。マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーとして、多岐にわたるプロジェクトを主導した経験も持つ。コロンビア大学MBA。
14:10~14:30
(20分)
講演②
「未来生活者発想でサービスをデザインする」
岩嵜氏
講師:岩嵜 博論氏 (博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 部長)

 博報堂において国内外のマーケティング戦略立案やブランドプロジェクトに携わった後、近年は生活者起点のイノベーションプロジェクトをリードしている。専門は、新製品・サービス開発、新規事業開発、UX戦略、ブランド戦略、マーケティング戦略、エスノグラフィ調査、プロセスファシリテーション。 国際基督教大学教養学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、イリノイ工科大学Institute of Design修士課程修了。著書に『機会発見――生活者起点で市場をつくる』(英治出版)、共著に『アイデアキャンプ――創造する時代の働き方』(NTT出版)など。
14:30~14:50
(20分)
講演③
「コミュニケーションがアプリに置き換わる時代、企業がアプリを提供する意味とは」
庵原 保文氏
講師:庵原 保文氏 (ヤプリ 代表取締役)

 出版社での雑誌編集長を経て、ヤフーに移りプロダクトマネージャーとして様々なサービスを成功させる。その後、シティバンク銀行に移りデジタルマーケティングをけん引。会社員時代から創業メンバーと開発を続けていた「Yappli」を自社プロダクトとしてファストメディアを2013年4月設立。17年4月に社名をヤプリに変更。
14:50~15:00 休憩
15:00~16:30
(90分)
特別対談
「マーケティング視点で導く組織とマネジメントのこれから」
阿部氏
講師:阿部 剛士氏
(横河電機 常務執行役員マーケティング本部本部長、博士(技術経営)

 1985 年、インテルジャパン(現インテル)に入社。PC/サーバ/組み込み機器向けアプリケーション・エンジニアなどの分野のマネージャを歴任。99年広報室 室⻑に就任。インテルのスポークスパーソンの役割を担う。以後、インテル・アーキテクチャ技術本部本部⻑、マーケティング本部本部⻑、技術開発・製造技術本部本部⻑を歴任。2009 年に取締役、11 年取締役 副社⻑、12 年取締役 兼 副社⻑執⾏役員に就任。16 年インテル退社後、横河電機に入社し現在に至る。常務執⾏役員 マーケティング本部本部⻑としてマーケティング本部を統括。

八馬氏
講師:八馬 史尚氏 (J-オイルミルズ 代表取締役社長執行役員)

 1983年、味の素入社。BtoC事業中心に新製品開発、ブランド戦略を担当。98年から2003年までインドネシア味の素販売の社長として、調味料、飲料製品の開発から販売を統括。05年から09年米国味の素副社長として新事業開発に携わり、Eコマース事業立上げを推進。帰国後は、味の素にて家庭用、業務用の事業部長を担当し、13年執行役員、15年常務執行役員就任。15年6月からJ-オイルミルズ代表取締役社長就任し、現在に至る。

コーディネーター:三宅 耕二
(日本経済新聞社 執行役員 デジタル事業 広告・IDユニット長)

16:30 終了
(注)プログラムの内容・講師は、予告なく変更となる可能性がございます。

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お問い合わせ 『マーケティング×マネジメント2018』事務局
電 話:03-6812-8652
  (9:30~17:30 土・日・祝日を除く)
Eメール:marketing2018@nex.nikkei.co.jp
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