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タイトル京都

環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う「ESG投資」が世界的に注目されている中で、日本企業も社会課題解決という観点を自社のビジネスに積極的に取り込むことが求められています。また、経営における「CSV(Creating Shared Value、企業は社会と共有できる価値を創出すべき)」の考え方も広がりつつあり、国連が設定した「SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)」に取り組む企業も確実に増えています。

このような状況を受けて、日本経済新聞社は、「日経ソーシャルビジネスコンテスト MeetUP」を7月29日(土)に京都で開催します。本イベントの第1部では様々な視点から社会課題に取り組む企業および社会起業家の方に登壇いただき、ソーシャルビジネスの最前線をご紹介します。また、第2部ではイベント来場者全員にご参加いただき、「海外支援」「地方創生」をテーマにワークショップを行います。

※本イベントは、ソーシャルビジネスの健全な発展と新たなビジネスアイデアの創出を目指して 日本経済新聞社が主催する「日経ソーシャルビジネスコンテスト」の関連イベントです。本イベント内でコンテスト趣旨の説明等も予定しておりますが、コンテストに応募するか否かにかかわらず、ご参加いただくことができます。

開催日時: 2017年7月29日(土) 14:00-18:30  (13:30受付開始)
会場: MTRL KYOTO
(京都府京都市下京区本塩竈町554)
JR京都駅から徒歩15分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩7分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩10分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩2分
参加費: 無料(応募者多数の場合は抽選)
定員: 30名
申込締切: 2017年7月18日(火)
※抽選の結果は当落にかかわらず、7月21日(金)頃からご入力いただいたメールアドレスに順次ご連絡いたします
主催: 日本経済新聞社
後援: 経済産業省、1%クラブ
特別協賛: サラヤ株式会社
協賛: 伊藤忠商事株式会社、グロービス経営大学院、太陽有限責任監査法人、
株式会社日本政策金融公庫、株式会社リクルートキャリア
お申込の際には「日経ID」でのログインが必要になります。「日経ID」をお持ちでない方はこちらの画面より、ご登録(無料)ください。
13:30
開場
14:00~14:05 開会あいさつ
14:05~15:00
第1部
▼パネルディスカッション
『ソーシャルビジネスが拓くイノベーション』
<パネリスト>
・遠野宏季氏 (株式会社Rist 代表取締役社長・AI起業家)
・田中美咲氏 (一般社団法人防災ガール 代表理事・設立者)
・山本典正氏 (平和酒造株式会社 代表取締役専務)

<ファシリテーター>
・横田 浩一氏
(横田アソシエイツ代表取締役、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授)

▼日経ソーシャルビジネスコンテスト趣旨説明
▼パートナースピーチ
15:00~17:00
第2部
▼「海外支援」「地方創生」をテーマとしたワークショップ
▼全体シェア/まとめ
17:00~18:30
懇親会
※プログラムの内容・講師は、予告なく変更となる可能性がございます
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【講師プロフィール】
遠野 宏季
株式会社Rist 代表取締役社長
遠野 宏季(えんの ひろき)


京都大学で化学を専攻する傍らで、医工連携領域の博士課程リーディングプログラムに参加し、 医学・介護へのICTの活用を模索する。その後ディープラーニングを含む機械学習を専門とする株式会社エクサインテリジェンスを友人とともに立ち上げ、一般物体認識や心臓MRIなどの医療画像、時系列データの解析・システム開発に携わる。2016年8月、ICTや機械学習を始めとした各種科学技術を用いて社会課題解決に取り組む株式会社Ristを創業。
田中 美咲
一般社団法人防災ガール 代表理事・設立者
田中 美咲(たなか みさき)


1988年奈良生まれ、横浜育ち。立命館大学産業社会学部卒業後、株式会社サイバーエージェントにてソーシャルゲームのプランナーとして従事。その後、東日本大震災をきっかけとして情報による復興支援を行う 公益社団法人助けあいジャパンに転職。福島県庁・8市町村と連携した復興支援事業プロジェクトマネージャーとして現地雇用創出・事業推進を行う。2013年3月任意団体防災ガール設立、15年一般社団法人化、代表理事を務める。17年より東京都防災女性版・アプリ版検討委員会を担う。
山本 典正
平和酒造株式会社 代表取締役専務
山本 典正(やまもと のりまさ)


1978年生まれ、和歌山県出身。京都大学経済学部卒業後、東京のベンチャー企業を経て、2004年に平和酒造へ入社。それまでの廉価な大量消費のためのお酒ではなく、日々の人生に豊かな彩りを添えられるお酒を届けたいとの想いから「紀土」「鶴梅」を立ち上げ。近年ではクラフトビール「平和クラフト」の発売も開始。斜陽産業といわれる酒造業界において新風をふかせるべく、若い蔵人の育成にも力を注ぐ。伝統と革新をもって酒造りを行う一方、日本酒の魅力を伝える活動を行っている。著書『ものづくりの理想郷』『メイドインジャパンをぼくらが世界へ』。
横田 浩一
横田アソシエイツ代表取締役、
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
横田 浩一(よこた こういち)


早稲田大学卒業後、日本経済新聞社に入社。2011年同社を退職後、株式会社横田アソシエイツを設立。15年~慶應義塾大学大学院特任教授。企業のブランディング、マーケティング、CSR、CSV、HRM、イノベーション分野に携わると共に、地方創生にかかわる。共著に『明日はビジョンで拓かれる』、『愛される会社のつくり方』、『ソーシャル・インパクト』など多数。
お問い合わせ 日経ソーシャルビジネスコンテスト/日経ソーシャルビジネスコンテスト MeetUP事務局
nsbc@nex.nikkei.co.jp 
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