開催日時: | 2015年3月12日(木)19:00~21:30(18:30開場) | |
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会場: | 日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7) 地下鉄各線「大手町」駅C2b出口直結、東京メトロ東西線「竹橋」駅4番出口 ※駐車場のご用意はありません。公共交通機関でご来場ください |
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参加費: | 無料(応募者多数の場合は抽選) | |
定員: | 250名 | |
申込締切: | 2015年3月5日(木) ※抽選の結果は当落に関らず3月6日(金)頃からご入力いただいたメールアドレスに順次ご連絡いたします |
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主催: | 日本経済新聞社 デジタルビジネス局 | |
協賛: | グリー株式会社 |
18:30 | ||
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19:00~19:30 基調講演 |
「東日本大震災の経験から日本の課題を考える」 | |
元南三陸町志津川病院内科医長、 東北大学大学院医学系研究科消化器病態学分野、高知県災害医療アドバイザー 菅野 武氏 |
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19:30~20:40 パネルディスカッション |
「東北に学ぶ 企業のソーシャルビジネス 次の一手(仮)」 | |
▼パネリスト(五十音順) ・アクセンチュア株式会社 オペレーション本部 インフラストラクチャー セールスオリジネーション シニアマネージャー 片山 貴嗣氏 ・味の素株式会社 CSR部兼人事部(東北支社駐在)社会貢献担当部長 前原 誠一郎氏 ・NPO法人HUG 代表理事、NPO法人東北開墾 理事 本間 勇輝氏 ▼モデレーター 一般財団法人ジャパンギビング 代表理事 佐藤 大吾氏 |
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20:40~21:30 懇親会 |
会場隣接の「日経セミナールーム」にて懇親会を開催します |
菅野 武(かんの・たけし)
1979年仙台生まれ。2005年3月自治医科大学医学部卒業(M.D.)。同年4月独立行政法人国立病院機構仙台医療センター 初期臨床研修に着任。07年宮城県栗原市立栗原中央病院内科、09年公立志津川病院(宮城県本吉郡南三陸町)。同内科医長時の11年3月11日に東日本大震災に被災。同年5月から東北大学大学院 消化器病態学分野。12年丸森町国民健康保険丸森病院(宮城県伊具郡)内科医長を経て、14年4月から東北大学大学院 消化器病態学分野(現職)。津波の影響で3日間に渡り食料や電気・医療資機材がないなか患者と寄り添い、最後のヘリで救出される。一連の急性期対応を受け米TIME誌が選ぶ「2011年世界で最も影響力のある100人」、13年に公益社団法人全日本病院協会ほか共催 第2回「明日の象徴」医師部門選出。著書に『寄り添い支える~公立志津川病院 若き内科医の3・11』(河北新報社)。震災直後の体験、南三陸町に戻り世界中の支援を受け多くの医療支援チームとつながりながら残された命をつないだ経験を日本全国で3年以上伝え続けている。 |
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片山 貴嗣(かたやま・たかし)
2005年にアクセンチュア入社。入社2年目の07年に、新規事業となるインフラストラクチャ・アウトソーシング部門の設立に参画。10年から、同社が全世界で取り組むCSR活動「コーポレート・シチズンシップ」の「若者の就業力・起業力強化チーム」にも参画し、アウトソーシング事業推進と並行して、プロボノ活動にも従事。若者が希望を持てる社会づくりを目指し、若者に対する就労教育・就労支援による雇用ミスマッチの解消、および起業家支援による雇用そのものの創出。この両面のアプローチから、新たなイノベーションによる就労機会の創出を目指している。 | ||
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前原 誠一郎(まえはら・せいいちろう)
入社から30年、味の素(株)国内営業・マーケティング関連部門に従事。2011年5月に辞令を受け、7月から味の素グループ東日本大震災復興応援「赤いエプロンプロジェクト」の専任となる。被災3県の行政やNPO等との対話を重ねた結果、仮設住宅における調理頻度の減少とこれに伴う健康面・栄養面のリスクの顕在化という課題を把握。11年10月から仮設住宅における移動式料理教室「健康・栄養セミナー」を開始する。15年1月末時点で岩手・宮城・福島の3県44市町村に展開。のべ2万人の“心と体の健康づくり”を応援してきた。特に栄養面では「うま味」を活かした減塩や、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)予防視点でのタンパク質栄養の知見の共有など、味の素グループのアミノ酸を基点とした「食と健康」に関する知見を活用し、仮設住宅で深刻化する超高齢の課題にも対応している。 | ||
本間 勇輝(ほんま・ゆうき)
富士通(株)入社後、(株)ロケーションバリューの創業に携わる。2006年取締役COO就任。09年同社退社後、妻と2年間世界中をまわる。旅先で実施した社会貢献活動が話題になり、TV・雑誌にて取材、連載。帰国後、NPO法人HUGを創業し『東北復興新聞』創刊。13年にはNPO法人東北開墾を立ち上げ、『東北食べる通信』を発行している。著書に『ソーシャルトラベル 旅ときどき社会貢献。』(共著、U-CAN)『3years 復興の現場から、希望と愛を込めて』(共著、A-Works)。『東北食べる通信』はGOOD DESIGN AWARD 2014の金賞を獲得。 |
佐藤 大吾(さとう・だいご)
1973年大阪生まれ。大阪大学法学部在学中に起業、その後中退。 企業でのインターンシップ導入支援事業や、商工会議所主催検定を立ち上げるなど、途中企業合併を経つつ一貫してキャリア教育事業に携わる。 またNPO活動として98年、議員事務所や官公庁などでのインターンシッププログラムを運営するNPO法人ドットジェイピーを設立。 これまでに1万人を超える学生が参加、うち約40人が議員として活躍。 「Yahoo!みんなの政治」、「楽天LOVE JAPAN」の運営など、インターネットと政治を近づける活動にも注力する。 10年間の株式会社とNPOの経営を経て、2010年3月、英国発1200億円を集める世界最大級の寄付仲介サイト「JustGiving」の日本版を立ち上げ、 日本における寄付文化創造に取り組んでいる。 日経ソーシャルイニシアチブ大賞のアドバイザリーボードを務め、日本のソーシャルビジネスの啓蒙・発展支援のために積極的な活動を行っている。著書に『初歩的な疑問から答える NPOの教科書』(共著、日経BP社)がある。 |
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お問い合わせ | 「日経ソーシャルイニシアチブセミナー」事務局 (株)フェイス・ツー・コミュニケーション内 TEL:03-3545-2517(10:00~18:00※土、日、祝日を除く) denshiban-bf@info.email.ne.jp |
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