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日経ソーシャルイニシアチブセミナ「『従来型ビジネスד社会貢献”』が生み出す新しい企業活動のカタチ」
地球環境問題やグローバルな社会課題が山積みの今、企業は未来に向けて、画期的な技術革新をはじめ、社会貢献に繋がる持続可能なビジネスモデルに転換する必要があります。

今までの大量生産、大量消費、大量廃棄型だけではない商品開発や持続可能な原材料の調達、サプライヤーとの協働による人権に配慮した製造工程への見直しなど、バリューチェーン全体において社会からの関心が高まっており、また従業員やお客様の中でも環境配慮や途上国支援などに繋がる仕組みに対して「共感」の輪が広がりつつあります。

環境・社会課題の解決と競争力向上を同時に実現する戦略としてCSV(Creating Shared Value)の概念が「ビジネス機会の創出」としても企業経営者に受け入れられ、すでに先進事例も見られるようになりました。
東日本大震災以降、急速に企業とNPOとの連携(寄付付きの共同商品開発、プロボノ派遣など)、行政や社会起業家との連携なども進み始めています。

本セミナーでは、未来社会に大きな可能性を持つ企業活動に焦点をあて、「『従来型ビジネスד社会貢献”』が生み出す新しい企業活動のカタチ」について事例等を通じて議論していきます。
開催日時: 2014年3月24日(月) 18:30-21:30 (18:00開場)
会場: 日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7)
地下鉄各線「大手町」駅、東京メトロ東西線「竹橋」駅 ほか
参加費: 無料(応募者多数の場合は抽選)
定員: 250名
申込締切: 2014年3月17日(月)
※抽選の結果は当落に関らず3月18日(火)頃からご入力いただいたメールアドレスに順次ご連絡いたします
主催: 日本経済新聞社 デジタルビジネス局
協賛: グリー株式会社
お申込の際には「日経ID」でのログインが必要になります。「日経ID」をお持ちでない方はこちらの画面より、ご登録(無料)ください。
18:00
開場
18:30-19:00
講演
「社会変革にチャレンジし企業価値を高める企業活動のポイント(仮)」
株式会社クレアン 代表取締役
NPO法人サステナビリティ日本フォーラム 事務局長
薗田 綾子氏
19:00-20:15
パネルセッション
「事例に学ぶ サステイナブルな社会実現に向けた取り組みとは(仮)」
▼パネリスト
・キリン株式会社 CSV本部 CSV推進部 企画担当 主幹 太田 健氏
・認定特定非営利活動法人 ACE 理事・代表 岩附 由香氏
・電通ソーシャル・デザイン・エンジン クリエイティブ・ディレクター
 /コピーライター
 並河 進氏
・株式会社クレアン 代表取締役
 NPO法人サステナビリティ日本フォーラム 事務局長
 薗田 綾子氏

▼モデレーター
・日経BP社 取締役 酒井 綱一郎氏
20:30-21:30
懇親会
日経セミナールームにて懇親会を開催します
※プログラムの内容・講師は、予告なく変更となる可能性がございます
薗田 綾子氏
薗田 綾子(そのだ・あやこ)
兵庫県西宮市生まれ。甲南大学文学部社会学科卒業。1988年、女性を中心にしたマーケティング会社クレアンを設立。95年、日本初のインターネットウィークリーマガジン「ベンチャーマガジン」を立ち上げ、編集長となる。そのころから、環境・CSRビジネスをスタート。現在は日本コカ・コーラ、日本たばこ産業、横浜ゴム、JX、任天堂など延べ約450社のCSRコンサルティングやCSR報告書の企画制作を支援。NPO法人サステナビリティ日本フォーラム事務局長、NPO法人社会的責任投資フォーラム理事、環境省チャレンジ25キャンペーン関連事業推進委員会委員、日経ソーシャルイニシアティブ大賞審査員、また次世代への教育活動として東北大学大学院および大阪府立大学大学院の非常勤講師などなどを務める。著書に『地球は今』10巻シリーズ(栄光文化研究所)、アメリカ先住民族の価値観を描いた『プレアデスの智恵』(総合法令出版)、『環境ビジネスウィメン~成功の原点と輝く生き方』(日経BP社)、『未来をスケッチ』(麗澤大学出版会)、『サステナビリティと本質的CSR』(三和書籍)など。
太田 健氏
太田 健(おおた・けん)
1984年慶應義塾大学商学部卒業。専攻はマーケティング(村田昭治研究会)。同年キリンビール(株)入社、東京支店輸送第3課配属。84年9月東京支店営業第2課を経て、経営企画、物流、調達の業務を経験。2005年2月(株)横浜アリーナ営業部出向。10年9月キリンビール(株)CSR推進部CSR推進担当。13年1月CSV本部CSV推進部 企画担当兼CSV本部ブランド戦略部 企画担当 兼キリンホールディングス グループCSR担当。
岩附 由香氏
岩附 由香(いわつき・ゆか)
上智大学在籍中に物乞いをする子どもに出会い、児童労働問題の研究のため大阪大学大学院国際公共政策研究科に進学、その在籍中に、ACEを立ち上げ、以後代表を務める。2006年国際交流基金日米フェローシップを通じ米国のNGO、Winrock Internationalに勤務。人権・労働面の国際規格SA8000の監査研修修了。内閣府による「社会的責任に関する円卓会議」運営委員、リオ+20国内準備委員会の委員、国際協力NGOセンター理事等も担う。桜美林大学講師。ACEウェブサイト:www.acejapan.org
並河 進氏
並河 進(なみかわ・すすむ)
ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクトやSARAYA 100万人の手洗いプロジェクトなど、ソーシャルプロジェクトを多数手がける。上智大大学院非常勤講師。著書に『ハッピーバースデイ3.11』(飛鳥新社)、『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『Communication Shift 「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)ほか。
酒井 綱一郎(さかい・こういちろう)
1981年国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。毎日新聞東京本社入社。88年日経マグロウヒル株式会社(現日経BP社)入社。ニューヨーク支局長、執行役員 ビジネス局長 日経ビジネス発行人などを経て、07年取締役。08年日本経済新聞社に移り、執行役員グループ経営室長。11年執行役員 デジタル営業局長、12年常務執行役員 デジタルビジネス局長。現在は日経BP社 取締役。認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」理事、社会福祉法人「愛光」評議員、障害者自立支援NPO「木ようの家」理事、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」コメンテーター。
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 -協賛-

グリー株式会社
お問い合わせ 「日経ソーシャルイニシアチブセミナー」事務局
(株)フェイス・ツー・コミュニケーション内
TEL:03-3545-2447(平日10:00-18:00)
denshiban-bf@info.email.ne.jp
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