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グローバル化により企業を取り巻く経営環境は大きく変化し、またスマートフォンやタブレットの普及により働く人のワークスタイルも変わってきています。益々大きく速くなる変化に対応する、経営の「強さ」が今こそ企業に問われています。 中でも、日本の全企業の中の約99%を占める中小企業がさらに競争力をつけることは、日本経済の活性化と日本の企業競争力強化にとって重要な鍵を握っています。

強い経営を実現するには、コスト削減、人材育成、IT活用、事業継承など、取り組まなければならない課題は山積みですが、課題から逃げるのではなく他社に先駆けてこれらの問題に対応していくことは、「戦える」そして「勝てる」企業をつくる絶好のチャンスといえます。

いま企業は何をすべきなのか。日経電子版ビジネスフォーラムでは、「戦う企業組織のつくり方」をテーマに、元ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏の講演も交えながら、大競争時代を勝ち抜くための強い企業組織をつくる経営改革の方策を探っていきます。
開催日時: 2013年9月2日(月) 13:30~15:40 (13:00開場)
会場: 日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7)
参加費: 無料(事前登録制)
定員: 600名
申込締切: 2013年8月22日(木)
※申込者多数の場合は抽選になります。
抽選の結果は、当落に関らず8月26日(月)頃よりご入力いただいたメールアドレスに順次ご連絡いたします。
主催: 日本経済新聞社 デジタルビジネス局
協賛: KDDI株式会社
お申込の際には「日経ID」でのログインが必要になります。「日経ID」をお持ちでない方はこちらの画面より、ご登録(無料)ください。
13:00
開場
13:30~14:10
(40分)
講演1
「ビジネスに生かす古田流チームマネジメントとプレー戦略(仮)」
古田敦也
元ヤクルトスワローズ監督 古田 敦也 氏

【略歴】
1965年兵庫県生まれ。川西明峰高-立命館大-トヨタ自動車を経て、89年ヤクルトスワローズにドラフト2位で入団。主な受賞・記録は、ソウル五輪銀メダル(88年・アマチュア)、MVP(93年、97年)、首位打者(91年)、正力松太郎賞(97年)、ベストナイン(91~93、95、97、99~01、04)、ゴールデングラブ(90~93、95、97、99~01、04)、日本シリーズMVP(97年、01年)、2000本安打達成(05年4月24日松山 対広島)。2006年には、プロ野球史上29年ぶりとなる選手兼任監督へ就任。 07年、現役引退と同時に監督も退任。主な著書は、「優柔決断のすすめ」(09年、PHP新書)、「勝利のチームメイク」(03年、日本経済新聞社/共著 岡田武史・平尾誠二)など。
14:10~15:40
(90分)
パネルディスカッション
「競争時代を勝ち抜くために~強い企業組織をつくる経営改革~」
諏訪貴子
ダイヤ精機株式会社 代表取締役 諏訪 貴子 氏
【略歴】
1971年東京都生まれ。大学卒業後、ユニシアジェックス(現・日立オートモティブシステムズ)でエンジニアとして働く。27歳から32歳にかけて2度にわたり、ダイヤ精機入社・リストラ退社を経験。32歳で父の逝去に伴いダイヤ精機社長に就任。新しい社風を構築し、育児と経営を両立させる若手女性経営者として活躍中。日経BP社Woman of the year 2013 大賞(リーダー部門)を受賞。ダイヤ精機(株)社長就任後、自社の40年分の経営データを読み解き、さまざまな改革を実施。バーコードを活用した生産管理システムを導入して取引先への対応力やコスト管理力を高めるほか、熟練技術の若手社員への継承などにも意欲的に取り組み、中小製造業が直面する課題を次々と解決してきた。



藤井隆太
株式会社龍角散 代表取締役社長 藤井 隆太 氏
【略歴】
1959年生まれ。1981年 桐朋学園大学音楽学部卒業。1983年 仏留学 パリ・エコール・ノルマル音楽院 高等師範課程修了。1984年 桐朋学園大学音楽学部研究科修了。 1985年 小林製薬株式会社入社 大阪製品営業事業部薬品課・製品営業事業部マーケティング部勤務。1987年 三菱化成工業株式会社入社(現三菱化学)東京支店情報電子部門・情報電子事業本部記憶材料事業部勤務。1994年 株式会社龍角散入社 社長室勤務。1995年 株式会社龍角散代表取締役社長就任 現在に至る。公益社団法人東京生薬協会会長・東京商工会議所千代田支部副会長・公益社団法人神田法人会副会長・神田神社氏子総代・薬事功労者都知事感謝状。



竹内幸次
経営コンサルタント(株式会社スプラム代表取締役社長) 竹内 幸次 氏
【略歴】
1962年生まれ。86年 大学卒業後 東証1部上場商社勤務。95年 経営コンサルタントとして開業。97年 コンサルタント会社として有限会社スプラム設立。98年 株式会社スプラムに組織変更 現在に至る。取得資格は、中小企業診断士(経済産業大臣登録)、イベント業務管理士(通商産業大臣認定)、経営士(通商産業大臣許可)、1級販売士(日本商工会議所認定)。公職として、全国中小企業団体中央会 組合情報ネットワーク事業選考委員、日本商工会議所IT活用研究会アドバイザーほかを務める。


佐藤司
KDDIまとめてオフィス株式会社 代表取締役社長 佐藤 司 氏
【略歴】 1957年生まれ。 03年 KDDI株式会社 ソリューション国内営業本部ソリューション営業6部長、 06年 モバイルソリューション事業本部 モバイルソリューション営業本部長。 07年 同社 理事 FMC事業本部 FMC営業本部長、09年 理事 ソリューション事業本部 ソリューション第2営業本部長。 11年4月 KDDIまとめてオフィス株式会社 代表取締役社長 就任。 13年4月 KDDIまとめてオフィス関西株式会社、KDDIまとめてオフィス中部株式会社、KDDIまとめてオフィス東日本株式会社、KDDIまとめてオフィス西日本株式会社 取締役会長就任。



福島敦子
<モデレーター>
キャスター・エッセイスト 福島 敦子 氏
【略歴】
津田塾大学英文科卒。中部日本放送を経て、1988年に独立。 NHK、TBSなどで報道番組を担当。 テレビ東京の経済番組や週刊誌「サンデー毎日」での連載対談など、 これまでに500人を超える経営者を取材。 経済・経営をはじめ、環境、コミュニケーション、農業・食などをテーマとした 講演やフォーラムでも活躍。 ヒューリック(株)社外取締役。パナソニック(株)の経営アドバイザーを7年にわたり務める。 著書に「愛が企業を繁栄させる~ビジョナリーな経営者の共通原理~」「ききわけの悪い経営者が成功する」など。
 
(注)プログラムの内容・講師は、予告なく変更となる可能性がございます。

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お問い合わせ 日経電子版ビジネスフォーラム「戦う企業組織のつくり方」事務局
◇電話番号  03-3545-9832 (10:00~18:00、土・日・祝を除く)
◇専用メールアドレス  denshiban-bf@info.email.ne.jp
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